住宅新築!モデルハウス見学準備と住宅展示場に行った時のチェックポイント

注文住宅の基礎知識

忙しい日々の生活。時間に追われた生活をしている私達が、休日を使って、せっかく、モデルハウスを見学に行くのですから、あらかじめ、準備をしてからでかけたいものです。

時間を効率的に利用し、欲しかった情報をすべて入手。住宅の快適度も肌でゆっくりと体感して、人生最大の買物をする実踏リサーチ。これが注文住宅建築前にモデルハウスを見学する本来の目的です。

住宅展示場見学に先駆けての下準備や注意点をまとめてみました。

スポンサーリンク

住宅新築 モデルハウス見学の目的を確認しよう!

なんとなく、暇つぶしに住宅展示場に出かけていくのは疲れるだけ。それに、営業の方は成績を上げる為に一生懸命なのですから、お互いの時間を無駄にするのは、余り好ましくないと思います。

  • 予め準備した疑問点・欲しいと思う情報をメモしておき、担当者から説明を受ける事。
  • 住宅の基礎構造・デザイン・間取り・設備の品質チェック。
  • 住空間の快適度も肌でしっかり体感して、人生最大の買物をする実踏リサーチ。

これらがモデルハウス見学の主な目的です。

カタログを予め入手する必要は、全く、ありません。内容が素晴らしすぎるからです。

時代の要求にあったフレーズを巧みに操るカタログの内容は、現場で実際に、建物の検査に当たっている専門家の評価との乖離幅が大きく、カタログはあくまでも参考扱いに止めた方がいいでしょう。

何よりも、御自身のリサーチと、モデルハウスで住環境を実際に体感する事が一番大切です。

住宅新築 工法についての知識は大丈夫ですか?

住宅工法は、家の骨組み部分。それぞれの工法に用いられる素材や構造で、耐震性能や、可能となる間取りサイズにも大きな違いが生じてきます。

こちらの記事を参考に、予め、基礎知識を固めておきましょう。

注文住宅 高耐震性工法は?木造工法・RC造・鉄骨造・プレハブ工法の特徴
家を建てると考え始めた頃は、どうしても、外観とかデザイン面に気をとられがちでしたが、知識を深めるうちに、工法あっての家づくりなのだ。という、プロの方なら、当初から百も承知の事実が、やっと腑に落ちて理解できました。 そのきっかけは、東日...

住宅展示場で、疑問点など予め準備した必要項目をしっかりと質問すれば、必要な回答を得る事ができます。それぞれの工法の特徴を理解し、求めている家づくりに相応しい工法を選ぶことが重要ですね。

住宅新築に際し、機能はどの程度のレベルを望みますか?

住空間の快適度は、どの程度のレベルを希望されますか?

夏涼しく、冬温かく暮らしても電気代が安くなる快適な室内環境を備えたZEH仕様の家を求めるなら、ZEHビルダーや、ZEH実績のあるハウスメーカーのモデルハウスに絞り込む事になります。

ZEHの機能・補助金の詳細については、こちらの記事をご参照ください。

【2019年度】ZEH補助金制度の早わかり情報とZEHビルダーの選び方
ZEH(ゼッチ)とは、外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロ...

地域ごとのZEHビルダー全国一覧リストを参考に、リンクされている各社のホームページをチェック。過去のZEH施工実績、技術力、外観・内装のデザイン、企業理念などを参考に5社程度絞り込んでみましょう。

機能性が、余り、気にならないのであれば、好みの工法やデザインを手がける業者さんのリストから、ホームページをチェックし、絞り込めばOKです。

予め、3−5社程度に絞り込んでおけば、迷う事なく、住宅展示場を効率的に訪問する事ができるので、この絞り込み作業は必要です。

更に、無駄な待ち時間を省き、確実に、担当者と話をするために、モデルハウスの見学予約を入れておく事をお勧めします。

住宅新築 ハウスメーカーさんの評判をチェックしましたか?

注文住宅新築を考える時、真っ先に頭に浮かぶのは、大手ハウスメーカーではないでしょうか? テレビのコマーシャルで馴染みがあるせいか、知名度の高さも手伝い、安心感を覚えるからでしょう。

規格化した工業化住宅を、全国で販売するお馴染みの大手ハウスメーカーの他、フランチャイズ方式で全国展開を販売するハウスメーカーもあります。

ハウスメーカー各社の家づくりが抱える問題点など、公正な情報取得は難しいのですが、現場で実際に物件に触れているハウス・インスペクターによるコメントや評価を、こちらの記事に引用しています。予め、目を通しておいてください。

注文住宅を新築。ハウスメーカー・工務店・建築設計事務所どこにお願いしましょう?
夢我が家では、全国で注文住宅を手がける注文住宅建築・建設業者をご紹介しています。 市町村毎の記事では、当該市町村において、家づくりを検討している方のために、おすすめの業者や、その特徴などを紹介。具体的には、市町村毎の人口と主要駅、住環...

住宅新築 住宅展示場に行った時のチェックポイント

ホームページで見た施工例の写真集や、パンフレットを見ただけでは到底分からない、実際の建物の出来具合・仕様・間取り・設備の品質・建材の触感・空気の清浄さなどを体感し、肌で確認できることが、モデルハウス見学の大きな魅力です。

しっかりと下準備をした上で、住宅展示場を訪れるのは、これから夢我が家を建てようと考えていらっしゃる方々にとって、生の情報を得られる最高のリサーチとなります。

住宅展示場を訪れ、モデルハウスを見学する際のチェックポイントをまとめました。

モデルハウス見学の流れ

まずは、私の見学体験の流れをご報告します。

  1. ホームページから見学予約。
  2. 当日は、時間10分前に到着し、受付用紙に必要事項を記入。
  3. 担当者から物件概要の説明と、遮音構造の説明を受けました。
  4. モデルハウスを案内して頂きました。『リビングの窓はもっと大きく取れますか?』『天井を高くできます?』など、希望する間取りや仕様を伝え、質問しながら見学。
  5. 最後にオフィスで、営業担当から住宅建築予定時期・予算・考えている間取りのヒアリングを受けました。
  6. 設計の方を読んで下さり、走り書きで大まかな間取りをひき、『こちらのモデルが最適ですよ!』と、当該モデルハウスとは別モデルのカタログを頂きました。
  7. そのモデルに使用している工法につき質問。シックハウス対策、耐震性3は確保できるか。パッシブ・デザインを駆使し、温度差のない家にしたい。できれば、ZEHにしたいとの希望を伝え。
  8. 建築コストは大体◯千万円、住宅の取り壊しコストが◯百万円と、概算ベースの見積もりを受けました。
  9. ローンを組む方はここで支払いシミュレーションになるのではないでしょうか。
  10. お礼を申し上げて次のアポの場所に移動。

夢我が家のイメージをしっかりと固めてから、住宅展示場を訪れてください。

そうする事で、こちらの意思を明確に伝えることが、はじめて、可能になるからです。

見学時のチェックポイント

次に、見学時の細かいチェックポイントをまとめます。

  • ドアや窓、引き戸や引き出しも、実際に開け閉めを行い、使い勝手を確認。使いにくい時には、別仕様があるか担当に聞いてみる。
  • バスルーム・ユニット、洗面台、キッチン・ユニットをチェック。自分のイメージを担当に伝える。
  • 希望するメーカーを下調べしてあるなら、その商品を導入できるか?或いは、予め用意してきたイメージ写真を見せ、このイメージのユニットに変えられるか?を質問。
  • 一般に、住宅展示場内のモデルハウスはハイグレード仕様。標準仕様と異なる事があるので、確認しましょう。
  • 気に入った場所は、写真がOKであれば、記録を残しておくこと。
  • 打ち合わせ後、その業者さんの強み。ここにお願いするメリット・デメリットをしっかりメモ。
  • その上で、次のモデルハウスに移動します。

時間も集中力も必要な作業です。できれば、初回見学時は、お子さんをご両親に預かっていただき、ご夫婦で、1日に3社を目処に、リサーチされる事をオススメします。

仮に、最初に見学したモデルハウスをとても、気に入ったとしても、また、オプション無料や大幅値引きキャンペーンなど、魅力的な条件の提示を受けても、購入をすぐ、その場で決断することは避ける様にしましょう。

少なくとも、3社のモデルハウスを体感して比較すること。最終決定は、ご家族全員で見学をしてから決めることをオススメ致します。

帰宅後の確認事項

頭金の金額・ローン金額・毎月のローン返済額・将来かかるであろうコストと時期を予想(学費。ご両親の介護に必要なコストなど)した上で、無理のない返済プランを構築しましょう。

  • お子さんが独立した後、リフォームできる間取りにするのか?
  • 老後を考え、新築時からバリアフリーにするのか?
  • 家族で過ごすスペースはこうしたい。ああしたいと。家族全員で希望を話し合う。
  • 遠慮なく、ご家族の希望事項を業者さんに相談して下さい。
  • 家族の満足度の高い『夢我が家』を建築業者さんに具象化してもらう。これが注文住宅の魅力ですね。

まとめ:見学体験で注文住宅の仕様や自分の好みに気づく

モデルハウスは、建物外観だけではなく、外構・インテリアが統一され、バランスのある美しい作りになっています。

目で見るだけではなく、耳で建物の遮音機能、空気の流れや匂いを感じ取り、建材や設備の触覚・体感温度を確かめる事で、御自身が好む住空間を見出す事ができるでしょう。

一方、モデルハウスの建築コスト・維持費は多額の支出となるため、その分を、施主に還元、適正価格を提示したいという意図から、モデルハウスを持たない建築設計事務所や工務店さんも沢山、あります。

その場合は、完成見学会やOB宅訪問見学会など、イベントの形で住宅を見学する事ができますので、是非、参加されることをオススメします。

モデルハウス見学・完成見学会・OB宅訪問見学会。これは『夢我が家』実現の必要不可欠なステップです!

天災から家族を守ってくれる耐震性の高い住宅。家族の健康を守ってくれる健康住宅。

ご家族が住みやすいと感じる快適な夢我が家のイメージを固め、是非、実現してくださいね。

 

タイトルとURLをコピーしました