令和元年度補正予算 ZEH+R強化事業
3月26日、Sii(一社)環境共創イニシアチブは、令和元年度補正予算、ZEH+R強化事業の公募日程を発表後、4月7日(火)の緊急事態宣言発令に伴い、公募期間を下記のとおり、変更しています。
公募期間
2020年5月7日(木)10:00 ~ 2020年5月15日(金)17:00必着
2020年5月7日(木)10:00 ~ 2020年5月15日(金)17:00必着(先着方式)
☞ 公募は即日、終了しました!
停電時に日夜電気が使えるZEH+Rは大人気。公募は即日で予算に達しています。新築戸建住宅は、公募開始日に合わせ、前もって、業者さんとかなりの打ち合わせを進めておく必要があります。
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公募方式
公募期間を定め、先着順受付となるため、補助事業申請合計金額が予算に達した日の前日をもち、公募を終了。予算に達した日以降に到着した申請分は、原則受理されないのでご注意ください。
ZEHビルダーによる手続代行者申請が可能です。
令和元年度補正予算 ZEH+R強化事業:平成31年度との要点比較
平成31年度 | 令和元年度補正 | |
補助金額 | 一戸あたり 定額125万円 | 一戸あたり 定額115万円 |
交付要件の主なポイント |
1.ZEH+要件を全て満たす 2.停電時、主たる居室で電源を確保できる 3.レジリエンス強化のため下記①②のいずれか又は両方を導入 |
1.ZEH+要件を全て満たす 2.停電時、主たる居室で電源を確保できる 3.レジリエンス強化のため下記①~③のうち1つ以上を導入 |
追加設備の補助額 | ||
①蓄電システム | 初期実効容量 1kWhあたり2万円(補助対象経費の1/3又は30万円のいずれか低い額) | 初期実効容量 1kWhあたり2万円(補助対象経費の1/3又は20万円のいずれか低い額) |
②太陽熱利用温水システム | 液体式システム:パネル面積 4㎡以上、17万円
空気式システム:パネル面積 12㎡以上、60万円 |
同左 |
③停電自立型燃料電池 | ー | 定額4万円~11万円:仕様等により3万円加算 |
公募方式 |
個別申請方式 | 先着方式 |
ZEH+に、停電時の対応機能を加え、非常電源や温水機能を確保したレジリエンス(resilience:災害対応型)住宅がZEH+Rです。先着方式となっているので、準備が整っている方はZEHビルダーと打ち合わせ、公募開始直後に申請なさってください。