国際色豊かな都市を形成する首都最大のベッドタウン神奈川県横浜市、注文住宅の新築を手がけるハウスメーカー、工務店、住宅メーカーにつき、機能性・快適性・デザイン性の観点から4社を厳選。
横浜市を施工エリアとする工務店・ハウスメーカーなど注文住宅業者一覧、及び、資産性を高め、災害時の長期停電にも耐えられる次世代ZEH+を依頼できるZEHビルダー一覧表も掲載しています。注文住宅の新築を任せる業者選びの参考にしてください。
神奈川県横浜市の住環境
世界と日本を結ぶ国際貿易港として発展を遂げ、諸外国のさまざまな文化に触れることで国際色豊かな都市を形成している神奈川県横浜市。都心部へのアクセスが良く、首都最大のベッドタウンです。
山手西洋館、山下公園、横浜駅周辺の美術館、横浜ベイブリッジ、みなとみらいエリア、横浜中華街など、港湾地区を中心とする観光地としても、大変、魅力のある地域。横浜市で、注文住宅の新築を依頼する工務店やハウスメーカーをお探しの方は、是非、参考にしてください。
横浜市のハザードマップ
横浜市の洪水ハザードマップ
☞ 横浜市役所の河川水流別洪水ハザードマップのページです。
横浜市の土砂災害ハザードマップ
☞ 横浜市役所の地区別土砂災害ハザードマップのページです。
横浜市の内水ハザードマップ
☞ 横浜市役所の内水ハザードマップのページです。
神奈川県・横浜市で住宅新築に使える補助金
横浜市では、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及促進補助制度として、市内でZEH新築をする市民に対し、補助対象となる設備機器費(消費税を除く)の2分の1を【上限金額40万円】にて、費用を一部負担する。詳しくは、横浜市のホームページをご覧ください。
また、長期優良住宅の計画認定を取得した住宅は、所得税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税の優遇や、住宅ローン減税などが受けられます。詳しくは、横浜市のホームページをご覧ください。
全国で使える補助金制度を以下の記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
神奈川県横浜市を施工エリアとする注文住宅建築・建設業者4選
東栄建設工業株式会社 6つ星ZEHビルダー
住所 | 〒222-0037 神奈川県横浜市港北区大倉山6-2-18 |
電話番号 | 0120-713-406 |
ホームページ | 公式サイトはこちら |
創業 | 1954年11月 | 工法 | 木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造 |
資本金 | 3,000万円 | 耐震性 | 耐震等級3 |
業務内容 | 一般建築、土木 (設計・施工・工事監理)、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造 (新築・増改築)、宅地建物取引業、リフォーム事業、公共工事 | 注力 | 一級建築士のデザイン、自由設計による高断熱・高気密仕様のZEH注文住宅。部屋間の温度差少なく、結露・カビの発生を抑え、冬場に起こりやすいヒートショックのリスクを軽減する気持ち良い住環境を整えた健康住宅。 |
認可・登録 | 建設業許可:神奈川県知事許可(般-1)第23494号 一級建築士事務所:神奈川県知事登録 第7945号 宅地建物取引業:神奈川県知事登録(8) 第16818号 |
特徴 | 土地探しからはじまり新築住宅完成、ライフサイクルに合わせたリフォームまでおつきあい。作るときも住んでからも、ストレスフリーな家づくりを提案。 |
工務店 株式会社セントラルホーム 4つ星ZEHビルダー
住所 | 〒252-0239 神奈川県相模原市中央区中央3-7-9 |
電話番号 | 042-756-4451 |
ホームページ | 公式サイトはこちら |
創立 | 2003年1月 | 工法 | 柱・梁・桁で造る木造軸組工法と外周部を構造用面材で作る2×4工法を組み合わせ耐震性強化したスーパーストロング構造体 |
資本金 | 1,000万円 | 耐震性 | 耐震等級3 |
業務内容 | 建築工事企画・設計・施工・管理 | 注力 | UA値0.38以下、Heat20 G2東方地方の基準をクリアする高断熱性能。冬温かく夏涼しい、全熱交換型24時間換気システムを採用、パッシブデザインを駆使したZEH健康住宅。 |
認可番号 | 建設業:神奈川県知事許可(般-24)第72051号 | 特徴 | 様々なジャンルの建築デザインを手がける総合建築不動産会社。設計担当者が設計・コーディネート・施工監理まで責任をもつ一貫担当制。 |
施工エリアは相模原市・町田市・座間市・大和市・海老名市・厚木市・綾瀬市内一円、横浜市・川崎市一部に限定、アフターメンテナンス可能範囲に留めている。
参考価格:太陽光発電6.0Kw以上標準搭載 建坪30坪 18,000,000円(税別)
ハウスメーカー 住友林業株式会社 6つ星ZEHビルダー
横浜支店住所 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5(クイーンズタワーC 19階) |
電話番号 | 045-226-1177 |
ホームページ | 公式サイトはこちら |
設立 | 1948年2月20日 | 工法 | 木の特性を活かしたBF(ビッグフレーム)構法 |
資本金 | 50,064百万円 ※2021年12月31日時点 | 耐震性 | 全棟 耐震等級3 |
事業内容 | 資源環境事業 木材建材事業 海外住宅・不動産事業 住宅・建築事業:戸建注文住宅事業、戸建分譲住宅事業、中大規模木造建築事業、賃貸住宅事業、リフォーム事業、不動産管理・仲介業、外構・造園事業等 生活サービス事業 |
注力 | 環境フラッグシップモデル「LCCM住宅」:木の家の利点を生かし住宅のライフサイクル全体で CO2収支をマイナスにするLCCM住宅。脱炭素設計のスタンダード化を推進。四季を通じ快適に過ごせ、地球環境にも家族の健康にも優しい健康注文住宅。モデルハウス本体表示坪単価:税込み103 万円。
全館空調システム:熱交換第一種換気システムによる全室、温度差のない快適な住環境。 国内外で森林経営、木材建材調達・製造、木造建築、木質バイオマス発電まで木を軸とした事業を展開。伐採・加工、利用、再利用、植林という同社ウッドサイクルを回すことで森林のCO2吸収量を増やし、木材の活用で炭素を長く固定。 |
認可・免許 | 建築業認可:国土交通大臣許可(特-2)第4237号 宅建業免許:国土交通大臣(15)第 687号 |
特徴 | 高性能な断熱材や窓で1年中快適な空間を実現。完全自由設計による耐火性能の高い木造注文住宅。全棟、自社大工による責任施工。
BF構法:スケルトン(構造部分)・インフィル(内装・設備部分)の考え方に基づいた設計。通常の仕切り壁に⽐べ取りはずしが容易で家族構成やライフスタイルの変化に合わせ間取りを変更でき、後世に引き継ぐ家として改修段階でも CO2排出量を削減。 |
住友林業では、国内外で森林経営、伐採・加工(木材建材調達/製造)、利用(木造建築)、再利用(木質バイオマス発電)、植林という「ウッドサイクル」を回すことで、森林のCO2吸収量を増やし、木造建築をはじめとする木材の活用で炭素を長期間固定し続けます。脱炭素社会の実現に向け、建築部門では脱炭素設計のスタンダード化を進めています。引用元:住友林業ニュース・リリース
戸建LCCM住宅は 上限140万円/戸の補助金対象となります。詳しくはこちらの記事をご参照ください。
ハウスメーカー 一条工務店 6つ星ZEHビルダー
設立 | 1978年9月 | 工法 | ツインモノコック構造[注1] |
資本金 | 5億4,460万円 | 耐震性 | 耐震等級3 [注2] |
業務内容 | 住宅設計・施工・販売・メンテナンス・リフォームなど | 注力 | 環境と調和した企業活動 ZEH、次世代ZEH+に対応した高断熱高気密、高耐震性の注文住宅 |
高断熱・高気密エコハウス | ・Low-Eトリプル樹脂サッシ
・外内ダブル断熱構法:高性能ウレタンフォームの断熱性能はグラスウールの約2倍。内断熱には厚さ最大140mmのウレタンフォーム、外断熱には50mmのウレタンフォームを使用し圧倒的な断熱性能を標準仕様で提供 ・熱交換換気システム:ロスガード90を標準搭載。換気による熱逃げを最大限に防ぎ、室内の快適な温度を維持。 ・C値:0.59cm²/m² |
特徴 | 環境との調和を図りながら、高性能が叶える理想的な暮らしと、納得できる価格の注文住宅
一条オリジナルの屋根一体型太陽光パネル:屋根を無駄なく有効活用でき、大容量の搭載が可能。瓦屋根やスレートに太陽光パネルを載せた一般の施工方法に比べ、重量が軽く、地震時に建物への負荷が少なく耐震性面でもメリット。
|
[注1]: 壁・床・天井を強固に結合した箱型のモノコック構造。地震の巨大な力も分散し、家全体で受け止め、高い耐震性を実現。
[注2]:国の定める耐震性は「耐震等級3」が最高等級。同社は標準仕様で耐震等級3をクリア、それを超える自社基準を設定。建物を下から支える地盤の重要性にも早くから着目し、社内に地盤調査研究所を設立、地盤の強度に合った適切な基礎を選定している。
横浜市で注文住宅を建てる。注文住宅、建築業者の選び方は?
横浜市で一戸建ての注文住宅を建てたい。でも、住宅新築に際し、地元の工務店にするのか、個性ある家づくりを設計事務所に依頼するのか、知名度の高いハウスメーカーにお願いするのか。注文住宅を建築する業者の選び方に悩む方は多いものです。
そんな時には、まず、ご家族にとって譲れない希望事項。一番大切な新築住宅のポイントは何か?を話しあってみませんか。
詳しくはこちらをご覧ください。
令和5年度:神奈川県を施工エリアとするZEHビルダー一覧
令和5年度神奈川県を施工エリアとする新築注文住宅ZEHビルダー一覧をこちらに掲載しています。ご参照ください。
横浜市を施工エリアとする注文住宅工務店・ハウスメーカー一覧
注文住宅建築業者を選ぶ
横浜市で一戸建ての注文住宅を建てたい。でも、住宅新築に際し、工務店にするのか、ハウスメーカーにお願いするのか。注文住宅建築を依頼する業者さん選びは、判らない事が多く、不安を感じるものです。
3つのステップをご提案致します
ステップ1 資料請求で相場感を得る
希望する注文住宅新築にはどの程度の資金が必要か。まず、相場感覚を掴みましょう。
気になるハウスメーカー・工務店数社から見積もりとプランを☞ネットで一括お取り寄せできるサービスが便利です。 |
【PR】タウンライフ
ステップ2 大切なチェックポイントを質問する
次に『横浜市を施工エリアとする注文住宅建築業者・注文住宅建設業者一覧』、『新築注文住宅 ZEHビルダー一覧』を使い、気になるハウスメーカーさんや、地元の工務店さんを選び、Emailで連絡。各社の家づくりについて、問い合わせてみましょう。
新築住宅の外観、インテリア、機能性についてはホームページでチェックできます。
ここで、重要なチェックポイントは、企業として新築住宅の見えない部分の品質をどのように管理し、施主の利益を守ってくれるのか。ここになると思います。
・御社の社内品質管理体制や、社内検査体制について説明してもらいたい。
・社内での検査状況の写真や記録を工事進捗に沿い、報告してもらえるか?
・施主として第三者を雇い、インスペクションを希望するが、対応してもらえるか?等
ステップ3 個別相談とモデルハウス見学
質問の回答や対応をみて、信頼感を持てた業者さんを数社選び、実際にお会いしてみましょう。
モデルハウスを訪れ、住環境を体感したり、個別面談で、予算と希望事項を詳しく伝え、見積もりや間取り図を作成してもらう。
数社を比較。省エネ性能を分かりやすく説明し、ご家族の希望に最も沿った提案をしてくれた信頼できる業者さんを選ぶ。
この3つのステップを踏む事で、施主側にとり、初めて納得のゆくZEHビルダー、建築業者さんを選ぶ事が可能になるではないでしょうか。
最後に
工務店・ハウスメーカー・設計事務所。どちらの業者さんに連絡を入れても、まずは、個別相談の予約を求められたり、イベントやモデルハウスへの参加を求められます。
つまり、業者さんにとって都合の良い、施主にプレッシャーをかけられるステップ3から、入れという事ですね。
とんでもない!
施主にとっては、この3つのステップを踏む事で、はじめて、納得のゆく、信頼できる新築注文住宅の建築業者、ZEHビルダーを選ぶ事ができます。
大きな投資になるのですから、くれぐれも慎重に。あなたの夢我が家を実現してくれる信頼できる建築業者さんを選び、CO2を削減、環境問題改善に貢献できるZEH注文住宅の新築を実現してください。
♠ こちらの記事が参考になります。